今も寒さと飢え、恐怖の中で過ごす30万人を超える被災者の方々。

命をかけて救援にあたる自衛隊、そして医療、地方行政にあたる方々、インフラ復旧のために、不眠不休で奔走してらっしゃる、電力、鉄道、道路等セクターの方々。

被災者のために何かできることはないかと考え、文句も言わず混乱もせずに、節電・輪番停電を受け入れる首都圏3000万人の方々。

全ての方たちの忍耐力と慈悲深さに日本人であることの誇りを感じます。

被災者の方々のために何ができるか、という問いを自分自身に落としこんで考えると、今すぐできることは殆ど思いつかないけれども。

税金から給料を頂戴している身として、最大限、被災者・国に対して貢献するためには何が必要かを意識して考え、明日からの日々の業務に精進していきたいと思います。

もう少し落ち着いてきたら、国として復興のためのスローガンが必要ですね。

被災者の方々、決して諦めないでください。

きっと、生かされていることに意味があるはずです。